逆立ち腕立て伏せのやり方

筋トレ

逆立ちして腕立て伏せする方法

逆立ち腕立て伏せを習得しました。

たぶん自転車と同じで忘れないと思いますが
せっかくの大技ができなくなると悲しいので
やり方をまとめておきたいと思いますw

これから練習される方の
参考になれば一石二鳥!

かっこいい技ですが
危ない技です。
これから練習する方は

バランスをくずしたときは
どうやって転べば安全かな
どうやったら受け身とれるかな

を最初に考えてから練習してください。

クッションや布団を置くと
恐怖心も軽減されます。

逆立ち腕立て伏せとは

逆立ち腕立て伏せとは
こんな感じです。

やる前に必要なこと

もっとも必要なのは転んでも大丈夫そうな場所です。

安全第一。

逆立ち腕立て伏せというくらいなので
逆立ちの練習も必要です。

ただ、逆立ちができなくても
壁を使った練習からスタートすれば
感覚はつかめます。

逆立の練習は後回しでも大丈夫!

ちなみに
腕をどこまで曲げるかで
負荷を変えられるので
筋肉モリモリのゴリゴリのマッチョ
じゃなくてもできます。

やり方とコツ

はじめに
最終的なフォームを見ます。

腕を曲げるとき
ヒジを体の外側に曲げるのではなく

おなか側にヒジを曲げるイメージです。

体は、垂直に地面に下げず
少しナナメに下げます。
胸を地面に近づけるイメージ。

こうすると型・腕背中・腹筋・体幹と
複数の筋肉で力を合わせて
体を持ち上げられます。

ゴリマッチョじゃなくてもできるのは
こういうコツを使うからです。

このフォームがバランスをとりやすいので
これが最終形ということにします。

まずは壁を使って腕を曲げてみる

まずは壁を使ってやりましょう。

壁にもたれるのがキツイ場合は
いきなり腕立て伏せはしないでください。

まずは転び方の練習をしましょう。

転ぶときには
アゴを引いて前回りするか
クッションを置くといい感じ。

キツければ腕を曲げる角度を
浅くしましょう。
壁にもたれて逆立ちするだけでも
最初はキツイと思います。

腕は曲がったか曲がってないか
よく分からないくらいでいいです。
わずかに曲げるところから
スタートしましょう!

深く曲げると負荷が増えるので
慣れるまでは安全第一で。

最終フォームでは
少しナナメに下げたいので
練習では、お腹を壁に向けています。

この向きだと
最終的なフォームに近い状態
で練習できます。

反対向き、壁に背中を向けて
ナナメにおりると
腰が反っちゃうので
バランスがとりづらいです。

慣れたら壁の補助を少なくする

壁に体重を支えてもらって
練習をはじめますが

慣れてきたら
少しずつ壁の補助を少なくします。

両足をつかずに
片足だけにすると負荷が増えます。

ここまでの動きに余裕が出てくれば
筋力は十分です。

あとはバランスだけなので
逆立ちができない場合は
逆立ちを練習しましょう。

習得による効果

一番キツいのは腕が曲がってる状態。

このフォームではそのとき
肩の前側の筋肉で支えています。

体を下げる、持ち上げるときは

  • 二頭、三頭筋
  • 体幹
  • 背筋
  • 腹筋

を使っています。

省スペースでどこでもできますし
上半身を幅広く鍛えることができます!

あとは、人前でやると
珍しい目で見られますw


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